【節約の習慣】お金が貯まる飲み物とは?
こんにちは!ルーティン大学のケータです!
【優秀さとは、行為でなく、習慣なのだ。】
「万学の祖」として有名な哲学者アリストテレスの言葉です!小さな習慣の積み重ねが優秀な人間を作り出すということですね!
それでは今回も散財しまくって貧乏だった大学生の私が、20代単身の貯金中央値8万円の日本で100万円も貯金できた小さな習慣をご紹介します!
さっそく、今回のテーマと結論です!
テーマ:【節約の習慣】お金が貯まる飲み物とは?
結論:水筒がコスパ最強、コンビニと自販機はNG
ところで、私たちコンビニと自販機よく使いますよね?仕事前にシャキッと気合いを入れるコーヒー、暑い日にキンキンに冷えたジュース...。
はい、サイコー!笑
「これがなきゃ始まらん!」って気持ちになりますよね~
でもそれ、ぼったくられてませんか?料金が割高なこと意識していますか?だから今回は、ぼったくられずに「サイコー!」になれる飲み方をご紹介します!
今回の目次です!
コンビニや自販機の年間支出は?
上の表を見ながら、みなさんが一本あたり何円の飲み物を週に何回購入しているか確認してみて下さい!当てはまる場所の数字が年間の支出です!年間の出勤日数を245日とすると、週5回の頻度で1本あたり150円の飲み物を買うと36750円も年間でかかってしまうんです!約3.6万円、つまり月3000円節約できれば、水道代が払えてしまう可能性も出てくるんです!
私たちはなぜコンビニや自販機を利用するのか?
そこには人間の本能的な心理現象が潜んでいる...。それが...
【同調行動 - ハーディング現象】
多数派と同じ行動に安心感を抱き、周囲の行動に同調する傾向
なぜ私たちはこんな行動をとるのか?それは、 群れで行動した方が生存率が上がるから!
はるか昔、私たち人類には群れで食料を確保し、外敵から身を守ってきた歴史があります! だから、私たちは何の疑問もなく、みんなと同じ行動をしてしまう! そして、私たちは割高なコンビニに行き、自販機を利用してしまうんです!
支出を抑える具体的な方法は?
- 【普通】まとめ買い 1本 約50円
- 【安い】水筒(お茶など) 1回 約7円
- 【激安】水筒(水道水) 1回 約0.12円
このブランドの飲み物が好きというこだわりがある方は、まとめ買い!無味はイヤだ!という方は、水筒にお茶を入れて持ち運ぶ!とにかく安く抑えたい方は、水筒に水を入れて持ち運ぶのがおすすめ!
実際にどれだけ節約できるの?
毎日、職場に飲み物を持ち運ぶ事を想定します。缶コーヒーをまとめ買いし、1本あたり50円で済ませた場合、年間で12550円の年間支出。水出しの緑茶を500mlの水筒に入れて、1回あたり7円で済ませた場合、1715円の年間支出。水道水を500mlの水筒に入れて、1回あたり0.12円で済ませた場合、29円の年間支出となります!
圧倒的に水筒がコスパ最強ですね!水道水が気にならないなら恐ろしいほどに安く済ませることができます!
余談ですが、コーヒーやお茶に含まれるポリフェノールは、抗酸化作用が高く、老化を遅らせるという研究結果が出ています!健康を維持するためにもぜひ摂取したい飲み物ですね!
おすすめのまとめ買いコーヒーと激安な水出し緑茶パックを紹介します!
今回のまとめ!
安いものを順に並べると、水筒(水道水) < 水筒(お茶など) < まとめ買い < コンビニ・自販機となっています!生活にゆとりを持って、ぜひ幸せが感じられる範囲で節約してみましょう!
最後に!
大事なお金を散財するのか...
将来を見据えて投資をするのか...
大切な人との思い出作りに使うのか...
【小さな節約の習慣】は人生を選び取るツールです! 自分の価値観に合う選択をしましょう!
というわけで、今回の話を聞いて決心したことを、ぜひ「これはやる!やらない!」とコメント欄で宣言してみてください! これは心理現象を使った有効な習慣化なんです!その心理現象とは、
【一貫性の原理】
人は自分の行動、発言、態度、信念などに対して一貫性を持ちたくなる!
なぜ一貫性を持ちたくなるのか? 一貫性のある人間は社会性と簡便性が高く、生存に有利だったから!
社会性:ルールに従って行動し、社会から認められる性質
簡便性:決まったパターンで行動し、脳に負荷をかけない性質
つまり、一貫性によって、群れに適合し、脳を省エネで動かせる! 200万年前の人類にとって、生存率がバク上がりの性質だったわけです!
だから、一貫性の原理を使ったコメント欄での宣言は習慣化にとても有効なんです! ぜひお試しください!
それでは、 私たちには小さな習慣で人生を変える力があります! また次の記事でお会いしましょう! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!